top of page

アロマディフューザーの選び方、おすすめ6選

リラックスタイムには欠かせないアロマディフューザー。アロマオイルは好きな香りが選べて、不眠・ストレス解消にも効果的。香りによってはリラックスだけではなく、集中力を高めたり、やる気を出したりする効果もあるので、1日を通して楽しめるのもポイント。


わたしも量販店マーシャルズで買ったプチプラディフューザーを使っていたのですが、2年弱でガタがきてしまい…。


ちょっと高くても質の良いディフューザーを買った方がいいなと学びました😅


でもディフューザーは色んなブランドが出していて、どれを買ったらいいか迷ってしまいますよね。


今回は、ディフューザーを買うときに見るポイントとおすすめの物を紹介していきます!


目次:

 

デフューザーの種類


ディフューザーは様々なタイプがあるので、自分の好みや目的によって選びましょう。


超音波式

水を張った容器にアロマオイルを加えると、超音波によってミスト化されて香りが広がります。わたしが使っていたのもこのタイプで、様々なデザインがあるのでインテリアの一部として楽しめるのもプラス。大型の物だと数時間付けっぱなしにできるので便利。時計やライトとして兼用したい場合にもおすすめです。


加熱式

より原始的な方法のディフューザー。受け皿に水+アロマオイルをのせ、下からろうそくなどの熱で加熱しつつオイルを拡散させる方法です。他にもアロマポット、アロマランプとも呼ばれるそう。香りの広がる範囲は狭いですが、ほんわりとした光でスローな時間を過ごしたい方にはぴったり。


噴射式

アロマオイルの原液を使用して、霧状に噴射させるタイプ。水を使わないため、香りが強く出ます。他のタイプに比べて原液の消費が早いのがややマイナス。ガラス容器にオイルを垂らす「アロマドロップ式」と瓶を直接セットする「ネブライザー式」の2種類があります。広い空間に香りを届けたい場合にはおすすめです。


気化式

気化式の中でも、アロマオイルに風を当てて拡散するタイプや、木のスティックを使うリードタイプなど色々あります。リードディフューザーは雑貨店などで気軽に買えるのがメリット。水やオイルの補充を気にせず置いておけるので便利ですが、化学物質が入っている製品もあるので、成分表は要チェックです。


 

選ぶポイント


ディフューザーを選ぶときに抑える点は、拡散範囲、持続時間、機能、お手入れの頻度。


拡散範囲

リビングやオフィスなど、広範囲に香りを行き届かせたい場合は超音波式、または噴射式が最適。ベッドサイドなど狭い範囲だけで大丈夫な場合は、加熱式や気化式でゆっくり香りが広がるも楽しめます。


持続時間

長い間継続して使いたい場合は、大き目の超音波式または噴射式が向いています。寝ている間につけておきたい場合、タイマーで自動的に電源が切れる機能がついているものはなおよし。加熱式は危ないので、就寝時には×。


機能

最近のディフューザーはタイマーだけでなく、アラーム、ランプ、リモコン操作可能などたくさん機能がついているものもあります。日中も使いたい、インテリアとして飾りたいという場合には、多機能な物がおすすめ。逆に、電気を使わずスローな時間を過ごしたいという場合には加熱式がいいかと。


お手入れの頻度

超音波式は水を使うので、カビが生えてしまうこともあり、定期的なお掃除が必要です。わたしはさぼりがちでしたが、隔週ぐらいでタンクを洗っていました!ブランドによっては正規のクリーナーも売っているので、併せて買うといいかもしれません。


加熱式、噴射式、気化式は水を使わないのでそこまでお手入れに手間はかかりません。たまにオイルが詰まらないように洗ったり、エタノールでお掃除したり。


ご自分の生活スタイルや使い方に合わせて選んでみてくださいね。


 

おすすめディフューザー


日本から購入できるもの


生活の木 - ECOFEEL

「生活の木」というナチュラルブランドが出しているディフューザー。人を感知したときのみオンになるセンサー式で、自動オフ機能も付いているので省エネ。ほのかな光とシンプルなデザインで、インテリアとしてもぴったり。コードレスなのでどこでも置いておけます。

ニールズヤード - Jasmine

オーガニックのスキンケアブランド「ニールズヤード」のアロマディフューザー。エシカルな原料調達・製造にも力を入れているブランドです。超音波式で、インターバルモードだと約21時間連続で使える優れもの。正規のエッセンシャルオイルもあるので、ディフューザーと一緒に買うのがおすすめ。

サエン - 茶香炉

こちらは茶香炉ですが、アロマポットとしても使える優れもの。ろうそくの熱で香りがゆっくり広がり、癒されそう。シックな見た目でおしゃれな空間作りにもぴったり。上下が分かれているので、熱が下のテーブルまで行かないのも安心。本体は鉄製なので水洗いは避けてくださいね。


アメリカから購入できるもの



竹からできているディフューザーで、お部屋のアクセントにもぴったり。


実は竹って短期間で成長・再生し、耐久性にも優れているのでサスティナブルなモノ作りに欠かせない材料なんです。


LEDライトもついているので、夜のリラックスタイムにも使えます。


100%天然由来のエッセンシャルオイルにしか対応していないので、オイルを入れる時には気を付けてくださいね。


(Source: Oneself Wonderful Scents)


セラミックの受け皿、溶岩石、アロマオイルのセット。アロマオイルを垂らして、石にある自然な穴から香りが広がるという仕組み。


プラスチックも電気も使わない、とってもエコな作りになっています。


香りを変えたいときは、石を水とお酢を混ぜた水溶液で流すだけ。


森をイメージしたOutdoorsと、海がテーマのBeachの2種類から選べます。


(Source: Unommon Goods)



落ち着いたデザインで、竹と木材が使われているディフューザー。


竹はFSC Certificationに認証されていて、環境や社会にやさしい森林で伐採された物のみ使われています。


メーカーのEkoboはミニマリストなデザインで、プラスチックや使い捨て商品の代わりになるアイテムをたくさん出しています。


どこにあっても違和感のないデザインなので、性別を問わず使えるのも◎

(Source: Food52)


 

さて、お気に入りのディフューザーは見つかりましたか?

エコ&丁寧に作られた物を中心にご紹介しましたが、オンラインでは他にもまだまだあるので是非じっくり探してみてください。


bottom of page